煩悶
生協でバナナ豆乳ジュースを買うついでに眺めていただけのはずが、
気がついたら会計を済ませてこの本を手にしていた。
Unityによる2Dゲーム開発入門 ~プログラミング初心者がゲームを公開する最短コース
- 作者: 中島安彦
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/04/09
- メディア: 大型本
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1ページ目から英語のわからない諸君に向けてUnityのDLの仕方を教えてくれる親切っぷりがハートを串刺しにしていったのである。
こいつだけは信用出来る。なにせ大抵のやさしいナントカカントカがやさしかった試しがないので疑心暗鬼だ。やさしい理系数学は全然やさしくなかった。何だあれ。
ぼくはデザインと工学が融合した類の分野を専攻していることになっているが、なっているだけである。
「モノだけ」を考えるのが向いてないだけなんじゃないかという一縷の望みにかけてゲームやプログラミングに手を出してみたが吉と出るか凶と出るか。
いやランドスケープデザインは本当に勢いで作ったわりに好評だったんですよ。先生との相性も良かった(おそらく先生が大変教え上手な人でもあった)し。日本の都市計画は超遅れてるらしい。知らんけど。モノだけ考えるってことがぼくには出来なかった。だっていきなりつまんない日本の郊外の住宅地のど真ん中に洒落たデザインのお家やビルをポツーンと考えろって言われても本当につらかった。内側に入ってしまえば周りが気にならないかもしれないけどそれでいいの?建築って立地が8割くらいないですか?ない?サヴォア邸ってあの森の中にあるからいいのでは?都市型大型集合住宅とか本当は言語道断じゃないですか?お前が才能ないだけ?わかってますすみません許して叩かないでごめんなさいごめんなさいなんでもします
脱線した。
現実には隣の敷地やつまらない街並みをなかったことには出来ないし、
それなら1から10まで好きなようにやってみろよという短絡さの話ですこれは。
向いているかはやってみないとわからない。
なにせデザインのデの字もわかってない落ちこぼれなのでUnityとかC#を
になるだけの可能性もバカ高い。
いやそれでも「イラレフォトショ2D/3DCADUnityC#ヤッタコトアリマス」って言えるし
まずやってみて、それから考える。
Done is better than perfect
絵画教室もいくつか探した。月4回、1回/4hならだいたい普段のスケジュールと一緒なので月10000~12000円でも大変お安く感じる。怠惰な能無しにとって先生に指導してもらえる回数が多いというのは命綱が太いのと同義です。
バイトに受かって給料入ったらまず絵画教室に通おう、
話にならない話だけれど、足りないことを少しずつ補っていくしかないのです。